2013年シーズンの山行記録

今シーズンも、あちらの山、こちらの山と、大斜面を求め、雄大な眺めを堪能しに出かけた記録です。

最終更新日時:

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なお、報告に使われているルート図は、杉本智彦さんのフリーソフトKASHIMIR-3Dを使用し、「山旅倶楽部」または、国土地理院の地図サービスや電子国土のオンライン地図を利用して作成しています。

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山行名  日程  写真
一齣
内容抜粋   報告書
 リーダー/記録  GPS/写真/ビデオ
レベルアップ講習会  13年1月12日(土)〜1月14日(月)   後続グループは尾根を戻るようだが我々はいつもの谷方向に滑る。下部の湿雪からは想像できない快適なパウダー。あっという間に3ピッチほど滑るとあとはトラバースで戻るのみ。 あり 
 石黒/− −/−/−
上州 前武尊山  13年1月26日(土)〜1月27日(月)   そして待望の荒砥沢 ! ! 『ノートラック』で、我々だけのプライベート・深雪バーンだ ! ! あり 
 角田/中館 −/−/−
妙高  13年1月26日(土)〜1月27日(日)   さていよいよドロップイン。パウダーに期待を膨らませていたが、少し湿りがちの雪は重く、ちょっとやそっとの傾斜では滑らない。 あり 
 深井/藤澤 −/−/−
鍋倉山・飯縄山>  13年2月2日(土)〜2月3日(日)   時折、日差しが見えたりするが、前線の真下にいるようで、良くなる気配がない。標高1000mを過ぎ、大きなブナの疎林が広がる広い尾根に上がったころから濃い霧と、大粒の雨が降り出す。山頂に着くと風も強く吹き荒れ、さながら春の嵐のよう。 長居もできず、すぐに準備を整えて、滑走開始。 あり 
 深井/猪俣 −/−/−
白馬乗鞍・白馬五竜  13年2月9日(土)〜2月11日(月)   風の影響で固くうねった尾根を慎重に下る。途中から尾根も広くなり谷も絡めながら疎林のパウダーを楽しむ。昨日より雪の状態は安定しているようだ。1332m標高点の平らな頭にて本日初めての休憩をとる。 あり 
 石黒/福原 −/−/−
黒姫山・神奈山  13年2月16日(土)〜2月17日(月)   小生の番になり、少し横移動しようとするが、お腹あたりまで雪が溜り動かない。斜度を求め下に向かうと、雪は重いが動き出した。1,600m地点から、止ると腰まで潜るくらいの雪質であるが、止らなければ非常に快適なパウダーでオーバーヘッドパウダー成るものを初体験した あり 
 藤澤/阿部・深井 −/−/−
焼岳北面・アカンダナ山  13年 3月 2日(土)〜 3月 3日(日)    シールをはがし、小休止後、滑走に入る。上ったラインより南を進みできるだけ早くオープンバーンに入りたかったが、樹林が密で思うようにいかない。1900m付近でやっとオープンバーンに入れた。撮影をしながら順番に滑走。所々に転がっている雪の小塊が邪魔だ。ここが唯一滑走を楽しめる場所だった。 あり 
 阿部/阿部・藤澤 −/−/−
四ツ岳・安房山  13年 3月 2日(土)〜 3月 3日(日)   降雪で視界は良くないが滑るには支障がない程度。適度なオープンスペースもあり、思いのほか快適なパウダーランとなる。快適な斜面を求めて左右に移動しながら高度を下げるとしだいに悪雪となっていきカリカリ音がでてくる あり 
 石黒/佐藤・石黒 −/−/−
白馬五竜  13年3月9日(土)〜3月10日(日)   午後半日券を買ってゲレンデを滑るが、滑り始めはゴンドラも風による減速運転でリフトも2本目より上は止まっており、最下部のリフトで数本滑る。硬いザラメの斜面の上に腐ったザラメが載った斜面で滑りづらい あり 
 上林/上林 −/−/−
妙高澄川・容雅山  13年3月16日(土)〜3月17日(日)   シールを剥がし、写真を撮って澄川源流を滑走開始。思っていたよりずっと広い斜面で斜度もそれ程きつくない。硬いクラスとした斜面の上に風に飛ばされた新雪が数cm積もり、部分的にアイスバーンがあるものの かなり快適な斜面だ あり 
 石黒/上林 −/−/−
焼岳・安房山  13年3月23日(土)〜3月24日(日)   焼岳には下堀沢右岸コースで行っているが今回は中の湯からの尾根コース。過去は新雪で快適なパウダーを楽しんだ、今回もと・・・ あり 
 木村/鈴木 −/−/−
平標山・白毛門山  13年4月13日(土)〜4月14日(日)   景色を堪能した後に西ゼンに向けて出発する。山頂からは直接入れないので一旦コルに降りる。昨夜降った雪で滑りにくくなっているかと思ったが、気温が低かったために良い状態を保っており快適なパウダー。1600m付近の急斜面上まではファーストトラックを気持ち良く滑ることができた あり 
 石黒/石黒 −/−/−
天狗原山  13年4月13日(土)〜4月14日(日)   1900mあたりのコルから少し下って最後の長い300mを登りきってようやく天狗原山の山頂に到着した。事前の下調べも役に立ったが、ここまで地図とコンパスのみを頼りにして完璧なコース取りができた あり 
 上林/上林 −/−/−
越後駒ヶ岳  13年4月20日(土)〜4月21日(日)   夜半は心配になるほど風が強かったが、起きたときには収まっていた。ただ視界はかなり悪い。初めての斜面に視界不良時に入るのは無謀なのでオツルミズ源頭は今回はパス。一晩でかなり新雪が積もり季節外れのプチパウダーが楽しめた。降りるにしたがい視界は良くなってくる あり 
 石黒/石黒 −/−/−
鳥海山・新山北面New  13年4月26日(金)〜4月29日(月)   固いデコボコ斜面の横滑りは酷いバイブレーションで足への負担が非常に激しいが、ターンするのはリスクが高いのでしばらくは我慢の下降に専念する。行き着いた先はパラダイス!! 山スキーヤーにとって最も快適な30〜35度程度の斜面が遙か下まで延々と続く。 あり 
 石黒/守谷 −/−/−
G/W北アルプス  13年5月2日(木)〜5月5日(月)   エントリー地点はちょうど雪庇が切れている。上から覗き込むと急斜面だが滑れない傾斜ではない。雪質も安定しているようなので意を決して石黒が先頭で滑り込む。  少し堅めだがエッジは効く。途中から左手の沢状地形に入る。一見するとデブリもなく綺麗な斜面だったが、途中から強烈なモナカ雪になる。 あり 
 石黒/全員 −/−/−

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