2022年 1月~ 2月 八甲田山酸ヶ湯スキー 個人山行報告
2022年 1月30日(月)~ 2月 4日(金)
ロープウエイは動いたが風も強く、視界は効かない。本日は銅像コース。スキーを担いで山頂駅からしばらく歩きスキーを履く。兎に角視界が悪いので間隔を空けないで滑るしかない。一滑りしてからシールを付けるが、スキーを脱ぐと腰まで潜ってしまうほどの深雪である。ザックに腰掛けながら片足ずつシールを貼るしかない。前山東側のドロップポイントまで来て、シールを外すが、これもザックに腰掛けて片足ずつシールを外す。雪は軽くて申し分はないが視界がないので緊張する(但し、ガイド隊長によれば、この程度で根を上げてはこの時期の八甲田は滑れないとのお言葉)。転倒すると自力で起き上がるのは困難。やがて緩斜面の樹林コース手前で1本休憩。樹林帯の緩斜面は滑降跡を滑ってバスの待つ銅像終点に大幅遅れで到着。