道の駅にしかわ(改修工事中4月21日オープン、トイレがきれい)で室岡さんと合流し、朝6時50分出発。 途中、上野でわき水を確保、月山荘のP(「志津野営場」)経由で姥沢に上がりました。4月10日にオープンした月山スキー場ペアリフト運行開始8時に間に合いました。
月山東面『TRIP WORLD』
下山後、月山志津温泉 旅館仙台屋で 日帰り?500円。夜食事は室岡さんのイワナ・ヤマメが出てきてビックリ。おいしくいただき感謝感謝。
4月17日(日)は前線通過のため午前中から天気が崩れそうだったので山行を取りやめ、(月山姥沢に行く道路は夜7時から朝7時は通行止めですが、6時頃から開いていたようです。)寒河江SA前のゆ〜チェリー(朝6時〜)で朝風呂に入り帰宅しました。
月山東面『TRIP WORLD』詳細
@リフトの終点1480mから姥ヶ岳 ハイク1000m 滑走857m
リフト終点から、8時17分ハイク開始。姥ヶ岳(1670m)下1659mに8時50分着。P1688m下の1659mから「四ッ谷川沢」床1469m経由で1472mにドロップ9時7分着。
A「四ッ谷川沢」床1472mから頂上小屋へハイク。ハイク2801m 滑走3240m
途中、1605mでクトーを付け、月山頂上から派生している南尾根に入り、頂上小屋(1973m) に10時55分に着いたが、西風がひどく、じっとしていられない。
月山1979(三角)下の1974mからドロップ、東斜面千本松(C1629)手前、1680mから右に行き謙虚な1500m帯の崖マークの下のボールに左側から入り1302mまで。斜度が35℃位の広大なバーンを滑った。
Bハイク2821m 滑走1266m
12時21分左右が沢状の北緯38°32.468`E140°03.120`の謙虚な尾根1302mからシールを付けて1500m崖マークに13時21分に上がり、ここから夏は大雪城の方向に、トラバース気味にハイク。1834mに14時24分着、登りのラインに戻った。1816mでシールを外し、クトーを付けたバーンに気を付けて降り、1740mから「四ッ谷川沢」1550m床経由で1543mにドロップ15時13分着。
Cハイク1171m 滑走2012m
「四ッ谷川沢」1543mから姥ヶ岳(1670m)までハイク15時52分着。
姥ヶ岳からゲレンデ経由でリスト下1179mの道路に16時05着。総ハイク距離7014m 滑走7375m 合計15168 mに及ぶ長い一日が終わりました。
残念ながら2日目の湯殿山はいけませんでしたが、初日の月山は雪質も良く最上のラインを滑れたので、今までの中で一番のツアーでした。テン泊では、猪俣さん、清水さん、おいしい食事をありがとうございました。」とのリーダーの感想があり、参加者からは、「毎度のことながらいいバーンを滑ることができて良かったです。これだから月山通いはやめられません」とのコメントがありました。
(新保 記)