2011年1月 北海道 チセヌプリ・白井岳 山行報告

1月19日(水)-20日(木) チセヌプリ

参加者：参加者：Ｌ井上　田原　安仁屋　直井　森　濱崎（フラヌイ）

　機動力を生かしてパウダーを思いきり滑ろうという井上さんに賛同し、19日午後から20日終日リフトを使い、樹林帯を滑り楽しむことが出来ました。雪は夜に降って朝には止むというパターンで適度の深雪、パウダーを何度も滑り込むことが出来ました。シール登高でのパウダー狙いもいいが、存分に滑れたこの企画も素晴らしいものでありました。大いに満足出来ました。

(森 記)

1月24日(月) 白井岳

参加者 ： 三浦(L)、井上、田原、安仁屋、直井、森、田畑(こなゆき)、小川(こなゆき)、濱崎(フラヌイ)

札幌国際スキー場ゴンドラ終点9:20――朝里岳山頂付近(写真撮影)10:00――白井岳山頂11:40,12:00〜〜札幌国際スキー場12:50

　昨年は吹雪で中止になったので今年は再挑戦となった。無風快晴で素晴らしい山行であった。羊蹄山、無意根山、余市岳等素晴らしい眺望及び山頂からはふわふわのパウダーを楽しむことができ大いに満足をした。
　ゴンドラ終点からシール登高を開始。トレースに従って進む。雪は申し分ない。天気もいい。広い斜面をゆっくり登っていく。小樽から海岸線までよく見える。素晴らしい眺めである。途中で形のいいスノーモンスターがあり写真撮影をする。あとは朝里岳を横目に通称“飛行場”と言われる広い台地を行く。一度コルまで50ｍ程下ってから白井岳への登り、景色に見とれ、写真を撮り撮り山頂に着いた。今日みたいな素晴らしい天気と景色は二度とない位だそうだ。いつもは風が強くてガスるところのようで道迷いに要注意とのこと。
　さて待望の滑りだ。雪はふわふわでおいしそうだ。田畑さんの写真撮影のモデルに付き合いながら沢に向かっておいしい雪を食べに木を避けながら滑る。いい雪だ。丁度手頃の積雪、斜度で皆ノートラックを見つけて滑って行く。満足だ。もう少し距離があれば言うことなし。沢の下部は思った程積雪がなく渡るところやコース選択に苦労しながらスキー場へ向けていやな道路（高速道路）を滑りながらスキー場に出て終了した。

(森 記)


白井岳山頂にて