昼過ぎに現地着。着替え後ゲレンデに行く。ヒラフ上部の林間滑降などするが、雪はあるのだがお正月3ヶ日に荒れたそうで雪が叩かれており、浮遊感を楽しむことは出来なかった。潟見さん角田さんは夕食時間ぎりぎりまでゲレンデ滑降。
朝一の山頂へ行くリフトに乗る。例年リフト横の斜面は無圧雪だったのがきれいに圧雪されておりびっくり!山頂ゲートが開くのを待ち山頂へ。完全にガスの中。目印になるものがないので(人影でもあれば斜面の様子がいくらかは判るのだが)恐る恐る滑っていく。自分がどのあたりにいるのか良く分からない。滑って行くうちにいくらか見えるようになり、いつもの台地に上がり花園の方へ出る。もう一度行こうと思ったが、強風で山頂へのリフトが止まってしまった。花園ゲレンデの通称ストロベリーという林間を滑り、昼食のため花園のレストランへ。プレハブだった建物が立派に立て替えられ、驚いたことに外人の女の子の司会でカモノハシ・ショーなどをしている。私たちだけが日本人かな!この地域は外人(オーストラリア人が多い)のホテル、ペンション、コンドミニアムが多いためと後で聞いた。この日も潟見さんと角田さんは残業?それとも私たちが早引け?
強風のため上部へ行くリフトもロープウェーも動かず、アンヌプリスキー場のロープウェーが動いているとのことなので小1時間かけてシャトルバスでアンヌプリスキー場へ行く。強風のためロープウェーはものすごい減速運転。昼食を食べにレストランに入るが、昨年まで取り澄ました感じのレストランだったところが大衆食堂に変わっていた。ここは日本人が多い。ゲレンデ真下の食堂はなくなり無料休憩所になっていた。バスでヒラフに戻るが、今日も二人は残業!
強風のため上のリフトは動かず。ゲレンデ滑り。最後にシールを着けて20分ほど上り、シールのお試し。夕方のバスで千歳へ。
初参加の角田さんには本当に申し訳なかったのですが、これまで毎年ニセコツアーを出してきた中で最悪でした!