2009年12月 志賀高原初滑り 個人山行報告

12月18日(金)

木村車は、西国分寺駅を19時半、藤澤車は、赤羽駅を20時半に出発。小諸付近だろうか、吹雪に変わる。その直後のトンネル入り口付近とトンネル内で事故があった模様。速度を落として信州中野で高速を降り、湯田中温泉の「ホテル湯田中」へ。ここの休憩室で仮眠をとる(2500円)。


12月19日(土)

行程概要

8時頃出発。軽い吹雪模様の中を熊の湯へ。9時過ぎから熊の湯スキー場で初滑り。昨日からの雪で、十二分の雪がある。しばらく熊の湯で滑った後、横手山のスキー場へ移動する。途中でスノーモンスターのグループで出合う。横手山スキー場の山頂へのリフトは運休で、第二リフトを使ってしばらく滑り、昼食休憩後一本滑ってから熊の湯方面へ戻る。途中で快適に滑ることのできるピストを数本滑ってから硯川に滑り下りる。前山が滑れるかと思ったが、まだリフトは運転していなかった。
熊の湯に戻ってからは急斜面の新雪の残っている斜面を全員であらす。途中休憩をいれ、3時過ぎまで滑って宿へ。今回は、蓮池スキー場上部の「京大ヒュッテ」に泊る(一泊二食8200円)。ビールで早々に乾杯する者もいたが・・・・風呂に入り、夕食。そして談話室でしばらく酒盛り(飲まないものもいたが、一応・・・)。早々に寝てしまう森さんを除いて21時半まで歓談して、22時就寝(宿の厳格な規則です)。今日は初日にしては最高のゲレンデの状態(雪質・量・コブがないなど)で滑りを楽しむことができた。


12月20日(日)

昨日もまだすべてのリフトが運転しているわけではないので、車で焼額山スキー場に移動することにする。7時朝食、8時過ぎには出発。8時半にはスキー場に到着して早々に滑走。雪は最高!!!数本、思い思いに滑る。皆、上手い!!!技術がいいのだろうか?いや、雪がいいので勝手に曲がってくれるという説も・・・・。そのあとビデオ撮影。が、突然衝突事故が発生!!!! ガラスキのゲレンデ(その時は二人しか滑っていなかった!!!!) の端を滑っているわれらのメンバーが、反対側の端から滑ってきて前を見ていない上級者にぶつかられてしまう。高級なストックが折れてしまう。大被害!!!撮影者は、呆然としてビデオのスイッチを切るのを忘れてしまう。まぁ、軽い打撲(あとで肩が少し痛いとのことだった)で済んでよかったが・・・
ストックを借りにいくそのメンバーと分かれて残りのメンバーは奥志賀高原スキー場に移動。三本滑って昼食休憩。午後に一本、奥志賀を滑ってから某氏の趣味の大移動を開始。焼額=>一ノ瀬ダイヤモンド=>一ノ瀬ファミリー=>タンネの森=>高天原。で、西館山のリフトは運休で、そこで民族大移動は終了。高天原=>タンネの森=>ファミリー=>ダイヤモンドと反対方向への大移動をして、駐車場に下りて初滑り行事を終了。15時少し前。用具を片づけ、帰京。
今日も最高の雪質。晴れていたが、気温が低いので一日中雪が悪くなることはなかった。全員(ストックを折られた者は??)が大満足の一日であった。


激突の瞬間の衝撃写真