ニセコアンヌプリスキー場で待ち合わせてアンヌプリ頂上へ、頂上直下の北斜面でチャックが手際良く積雪テストをしてから2人で北斜面のパウダーに飛び込む。チャックは速い、見失わないように必死でついて行く。
アンヌプリ北斜面下で一緒になった沖縄からの単独行者と3人で、好天につきイワオヌプリの東斜面を滑るべくイワオヌプリの頂上へラッセル、素晴らしい展望と雪！ 頂上直下東斜面の急なオープンバーンでチャックが積雪テストをしてから安全サイドの樹林帯を滑降する。最高のパウダー！2人のファットスキー（センター幅100mm以上）は圧倒的に速い！ でもセンター幅78mmの小生のスキーでも舞い上がる雪で前が見えない！
五色温泉手前からニセコアンヌプリ側の尾根に登り返して見返り沢を滑ってアンヌプリスキー場へ戻り、再度、アンヌプリのロープウェーを使ってL2ゲートから大沢の樹林帯を滑るも荒れていた。
富良野在住ガイドのチャック氏がニセコで英国人相手の雪崩講習会などの合間にフリーであったので一緒にニセコ周辺を楽しんだが雪崩の専門家である彼の積雪テストは手際良く参考になった。また、ニセコアンヌプリには五色温泉から大勢の自衛隊が訓練であのスキー（シール無し）で登って来ていた。どんな道具も使い方次第だ！ アンヌプリ尾根への登り返しには彼らのトレースを一部使わせてもらった。
チャック氏のHP：www.hokkaidopowderguides.com