2007年10月 ラ・ランドネ24周年記念ハイキング 山行報告

10月14日(土) 天候:

10:00奥多摩湖=12:00奥多摩湖南岸休憩所、13:00出発=14:30山のふるさと村=15:20ドラム缶橋=15:40小河内神社バス停

野外運営委員会の様相を呈した記念ハイクになってしまいましたが、初秋の秋を満喫しました。
テーマは「芋煮会」。食当の室岡さんが、朝から芋の皮をむいてくださっていて、奥多摩湖駅の集合時間に間に合わず、はらはらしていたところに到着、予定のバスに飛び乗りました。「芋がきた!」とみんなでよろこぶ、という出発になりました。
奥多摩湖に着き、準備運動と身支度をして、整備されたばかりという湖畔のハイキングコースに入りました。アップダウンはほとんどなく、歩きやすく美しい散策コースになっています。紅葉には少し早かったので、景色はほとんど緑。たまに、もみじや花の赤をみつけて秋の気配を感じる程度でした。紅葉まっさかりのときはたくさんの人でにぎわいそうな道ですが、この日はあまり人気もなく、静かに森林浴が楽しめました。
湖畔ぞいに歩いて、ちょうどお昼頃にトイレも完備の休憩地点に到着。木のテーブルと椅子があったので、そこで芋煮の準備。大きめのコッヘルを2つ用意して、片方がしょうゆ、もう一方が味噌で味付けです。芋をたっぷり入れて、二種類の味を堪能しました。体もあったまり、ほこほこです。 ゆっくり食事をして、再出発。湖畔をどんどん進むと、「山のふるさと村」に出ます。民芸品の工房やレストラン、宿泊施設などがあり、家族や友人でのんびり過ごせそうなところでした。 「山のふるさと村」でトイレなどを済ませ、ふたたび出発。しばらく進むと、道が湖面に下り、ドラム缶状の浮きの上に板がわたされた、通称「ドラム缶橋」に続きます。橋を渡ると、道路に出て、そこからバスで奥多摩湖駅に戻りました。



遠藤さんが持っている袋の中は、途中でとったキノコです。遠藤さんは、ほんとうにこのキノコを食べたのでしょうか!?
この後、駅でお蕎麦とビールやお茶で打ち上げをして、帰路につきました。



参考:以下、ハイキングコースに咲いていた花を、木村彰さんが調べてくれました。
URLを載せておきますので、鮮明な画像と詳細は、パソコンからアクセスしてみてください。


−水引:http://www.hana300.com/mizuhi.html


−犬蓼(いぬたで):http://www.hana300.com/inutad.html


−セキヤノアキチョウジ:http://www.intersol.co.jp/nature/field10-11.htm


−ナギナタコウジュ:http://www.intersol.co.jp/nature/field10-2.htm


−フシグロセンノウ:http://www.asahi-net.or.jp/~UU2N-MNT/yaso/kiko/okutama/yas_okt_husigurosenno.htm