ニセコアンヌプリ山スキー 個人山行報告

日程:2005年1月4日(火)〜7日(金)

参加者 : 金井、矢口、内野、榊、武田、小野田、大坪(記録)、相原(小野田さん友人) 8名
宿 : ニセコグランヒラフ銀嶺荘 天然鉱石光明石温泉( 40.0 度) 電話0136-22-1163
天候 : 4日間ほとんど降雪

初日、二日と降雪のため頂上へのクワッドも、単椅子リフトも動いていない。三日目にしてようやくパトロールが頂上への道を開けてくれ、ガスの中を参加者全員がニセコアンヌプリの頂上(1,308m)を踏む。最終リフトを降りて、つぼ足でゆっくり登って30分。矢口さんの膝も登りには支障はないようだ。滑降は深雪パウダーの東斜面を花園第3クワッドへ。小野田さんはここの深雪の味をしめ、ゲレンデは嫌、頂上なら行くと宣告され、金井、小野田、大坪の3名は二日間で午前・午後と都合5回頂上を踏むことになる。頂上まではちょっとしんどいと、躊躇していた内野さんは皆に誘われて榊・武田さん共々、二日連続で登る羽目となり、あとで深雪が堪能できてやっぱり登ってよかったと。ニセコのパウダースノウはすばらしい。
ニセコ頂上からの滑降コースは東尾根、北面・西面とかいろいろあるようだ。次回は事前にコースを調べ、少々のガスでも行動できるよう準備をして行きたい。内野さんが撮った頂上での写真はあの濃いガスの中でうまく写っておりました。

(大坪 記)



ニセコアンヌプリ山頂にて内野撮影(白いハレーションはレンズ面の粉雪の乱反射)