蓮華温泉ツアー
日程 : 2005年4月16日(土)〜17(日)
天候 : 晴れ・曇り
メンバー:土屋(L)、上林(L)、永島、宮本、中川、村上、小久保、遠藤、佐藤(直)、押川、早川、
倉林(ゲスト)、清水(ゲスト)、藤城(弥)(記録)
◇◆ 蓮華温泉ツアー ルート図 ◇◆
1/50000縮尺図はこちら(別Windowで開きます)
【凡例】16日 赤:登り、黄:滑降、17日 ピンク:登り、青:滑降
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4月16日
早朝、栂池駐車場に到着。夜行で来た私は手持ちぶたさであるが、テントの中では皆さん思い思いに朝食中であった。
8時10分
ゴンドラに乗車。窓から見える景色にこの冬の雪の多さをあらためて思った。
8時40分
登行開始。あえぎあえぎ登る。夜行は特急車両とはいえやはり眠れず登りは辛い。
11時30分
天狗原。遠藤さんがブランドのパン(!)をそれはそれはおいしそうに食べている。食料十二分に持参の佐藤さんのパンを狙っている者あり。
12時40分
白馬乗鞍岳。雷鳥のつがいが春の陽射しの中のんびりと日向ぼっこをしている。このまま昼寝をしたい気分だ。
二班に分かれ、上林班は尾根から蓮華へ。土屋班は沢から蓮華へ。滑りやすい斜面と雪に登りの辛さを忘れ歓声をあげる。
14時30分
土屋班蓮華温泉着。少し遅れて上林班が到着したが、もう露天風呂で一浴してきたという。あっぱれ!
山岳スキーヤーの登竜門だという雪倉岳がひときわ大きく堂々と見える。私もあやかろうと大きく山をなぞって指で登った。
蓮華温泉小屋は実に40年ぶりの宿泊である。大きく建て替えられていて秘湯ブームのせいか風呂がことのほか立派だ。記憶に間違いなければ外に風呂があったように思うが・・・。
夕食の準備が始まった。慣れない手つきでネギを切っている早川さんの手元があぶなっかしくほほえましい。
今夜の夕食は豆乳鍋。宿のストーブを独占し、内から外から温められビールが胃の腑にしみわたる。
鍋奉行をはじめ若手の皆さん、しっかりと荷揚げをしてくださってありがとう。
4月17日
翌日も快晴。
8時10分
出発。風がやや強い。沢を登り返し登る
11時40分
天狗原着。あとは滑るだけ。山岳スキー大会も開催されていて部分的に観客になったり解説者になったりして選手にエールを送る。
13時20分
ゴンドラ駅に滑り降りる。ふもとの露天風呂・・温泉にゆっくりとつかり二日間の疲れをとる。
道の駅で名物のそばを食べて各自家路に。
何年か前から会員になっていながら諸事情で参加できず、会の山行は今回が二回目、宿泊は初めてのことでした。
好天に恵まれ、その上皆さんが敬老精神を発揮してくださり心から感謝申しあげます。
我が子と同年齢の人達と一緒に歩けるよう、米袋一袋分やせねばならぬと思ったことでした。
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◆◇ 天狗原 ◆◇ |