万座温泉〜草津温泉 会山行報告

日程:2004年2月21日(土)  日帰り

メンバー:6人 杉原鉄夫(L)、早川二郎、宮本隆之、中川麗(記録)、池田和行(コースタイム) ゲストA氏

万座温泉スキー場 朝日山第1ロマンスリフト上発1230……白根レストハウス1310〜15……シール外す→→滑走開始1340→→芳ヶ平ヒュッテ1405〜40→→「蟻の塔渡り」分岐1520〜40→→草津国際スキー場着1600(解散)  万座鹿沢口駅からバスを乗り継ぎ、移動中あい間を見て着替えなど準備をしながら12時にスキー場着。スキーブーツも出しザックは軽くなるはずと思いきや、予想外に重く、動揺する。家からスキーブーツを履いてきた!杉原さんくらいとはいかなくても、荷物を全部持っての移動を考えて、もっと持ち物や服装に注意すべきだった。考えなしに持ってきて(身に付けてきて)後悔したもの:ジーパン、登山靴、やたらかさばって重いスキーカバー、着替えとお風呂の用意。 1本だけ乗ったリフトでは、荷物が重すぎ降りるときに立てずに転んだ。たぶん、今の背筋?腹筋?では、何回乗っても転ぶと思う。。。気を取りなおし、車道に沿ってシール登行開始。斜度もきつくなく、歩きやすい。しかし、暑い。私はしんどかったが、他の人は楽に歩いていたようだ。リーダーからシール登行時にスキーを開いて持ちあげてしまう悪い癖(要するに、がに股?)を指摘される。 白根レストハウス前で休憩。もう少し北北東に進んで、滑降開始。風で、雪面が海の波を瞬間で凍らせたような形になっていた。雪面をよく見ないと、その波状の雪塊につっこんで転びそうになるが、それ以外はゲレンデの圧雪された斜面とほぼ同じ感じで、滑りにくい雪質ではなかった。 芳ヶ平ヒュッテ(http://www21.cx/yoshi/)に近づくと、長毛の超大型犬がすごい勢いで出迎えてくれた。とても人なつこい。きれいでおしゃれな山小屋で、新堀オーナー夫人いわく「女性一人でも安心して泊まれる小屋をつくりたかった」とのこと。


芳ヶ平ヒュッテにて


草津への滑降


ヒュッテを出たあと、滑りやすくて気持ちのよい広い斜面が少し続いた。が、ここで足をひねるように転んでしまい、後からきたメンバー2人に板をはずしてもらって、ようやく立ちあがる。しかし、特に捻挫もしなかったようで、時間をかけたら自力解決できたかもしれない。その後は狭い林道となり、スキーが下手で小回りができない私はボーゲン率が高く、足が疲れた。でも、お天気にも恵まれ、楽しい山行だった。荷物が多い場合(それでも断然少ないと思うが)をちょこっと体験できたのもよかった。今のままではテント山行なんてとても無理。。
終わり