富士山・吉田口
2004年4月10日(土)
参加6人 長坂(L)、木村彰(SL:記録)上林、佐藤(直)、中川、山本
行程:7:05JR西国分寺出発〜8:30スバルライン入り口〜9:00ゲートオープン〜9:30五合目駐車場〜10:00出発〜12:55標高2950m〜13:05滑走開始〜14:30五合目駐車場〜西国分寺・解散
内容:先週、雪不足のため須走り口からの避難小屋一泊の山行は中止、急遽、スバルラインから吉田口の日帰りに変更。が、天気予報がおおはずれで、晴れのはずの日曜日が雨になり(富士山近辺は雪)、一週間延期する。今週は人数も増え、総勢六名で臨む。朝十時出発。無風・快晴!暑い!最初のワンピッチで汗が吹き出る。が、急斜面なので、高度がぐんぐん上がる。2450mで15分、2750mで30分休息。
2600m付近を登る山本・長坂 2700m付近で近寄ってきた小鳥
2950mでスキーを滑りモードに 長坂滑走シーン
この頃から、風が出てきて、斜面がクラスト気味硬くなってきた。吉田大沢側へのぼり、そこからすべることになる。カリカリかクラストの滑りにくい斜面かと思ったが、意外としっかりしまった雪で滑りやすかった。2700m付近で、大休止として昼食を摂る。近くに人見知りしない小鳥が近寄ってきた。この付近からはザラメ様になってますます滑りよくなり、みんなきもちよさそうに滑っている。ビデオ撮影したり、写真を撮ったりしながら滑り。あっと言う間に650mを滑り終えてしまった。(記:木村彰)