頂上から石抱橋まで標高差1150mを滑走
2002年4月6日(土)〜7日(日)
参加3人 大坪俊郎(Ｌ 記録) 鈴木郭之
費用：高速料金＋食費＝１万3000円
コースタイム 石抱橋7:20…柳沢取付8:20…道行山9:30…百草池10:45…駒ノ小屋12:00〜30
登り５時間10分 くだりは、道行山への登り返しでシールを付けて２時間20分
６日 晴
シルバーラインのゲートが朝６時に開き、銀山平には山スキー、テレマーク、ボーダーの車が10台ほど入っていた。路面は乾燥して、ノーマルタイヤで通行できる。予定通り６日に日帰りで越後駒ケ岳を完登。頂上2003mから石抱橋850mまで1150mを滑走し、満足感いっぱいで幕営とした。
ルートは往復とも、柳沢枝尾根から道行山稜線をたどる。頂上直下の東斜面、小屋下の稜線右寄りの急斜面はツボ足で登ったが、くだりは快適。ザラメ雪を滑ることができ、感激した。駒ノ小屋は昨年改築され、避難小屋として快適な状況。内部は、檜の香りがただよい、印象的だった。
７日 曇一時雨
稜線から白沢への滑走を予定していたが天候が思わしくなく、初日の感激を保って見送りとした。奥只見丸山スキー場(積雪 200cm)を覗いたが、小雨模様なので滑らずに、関越道の空いている午前中に帰京した。